公認会計士の予備校・資格学校・通信講座
資格試験の世界では、予備校や通信教育が非常に発達しています。資格試験の受験対策のみを専門に扱っているので、膨大なノウハウを蓄積できるのです。公認会計士も例外ではありません。
平成18年からの新公認会計士試験においてもそのノウハウは活きてくるはずです。今までのデータやノウハウの蓄積をもとに、公認会計士・監査審査会の発表等を分析し、新試験の内容を予測し、講義に反映していくからです。個人が独学で新試験の傾向を分析していくのは、厳しいものがあると思います。
予備校・資格学校は複数あり、扱う資格も多岐に渡っています。予備校は東京・大阪などのほか、地方や東京・大阪などの近郊にもあります。ほとんどの予備校で通信講座が用意されています。予備校の通信講座の多くは、予備校の講義をビデオやDVDに録画したり、カセットテープやMDに録音したものを使用して行われます。通信講座の場合、ビデオやカセットテープと板書をプリントした物が送られてきて、それを見たり聴いたりしながら自分で勉強することになります。
勿論、通信講座を専門に行っているところもあります。税理士試験早期合格を目指す場合には特に、独学は避け、予備校や通信教育をうまく利用することが望ましいと思います。